netCommunityは、富士通の新しい技術や施策のショールームです。いろいろなものを案内していただきましたが、印象の強いものについてコメントします。
●地域医療連携システム「HOPE/地域連携」
電子カルテを中心とする患者の医療情報を、地域で共有するシステムです。これにより医療の中身が複数の医師間で「見える化」された結果、医療の品質向上にも寄与したという点は興味深いです。先に運用テストの「見える化」についてコメントしましたが、この事例により戦術の妥当性を確認することができました。
●どこでも位置が分かるソリューション
私は以前、アマノの時間認証を見た時に、後は位置認証だなぁ… と思いました。つまり、個人認証、時間認証、位置認証が行えれば、ビジネスや社会福祉等のさまざまな局面で新しい価値が創造できると思ったのです。その後、GPSが普及してきましたが、これには衛星からの電波が必要です。
今回のソリューションは、さまざまなセンサーから位置情報を読み取ることができるというものです。まだ参考出品の段階ですが、これが小型化され、製品化されれば、イノベーションが起こるかも? しれませんよ。
●リスクマイニング技術による予防型安全管理の実現 ~「情報大航海プロジェクト」における富士通の取組み~
テキストマイニング、これはずっと欲しいと思っている技術です。でも高額なので、まだ我が社には手が出ないですね…
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