昨日は数名のITエンジニアの方たちと、お酒を飲みながら談笑しました。彼らは比較的小さな開発会社のエンジニアですが、それぞれがそれぞれの自負を持って仕事に励んでいるようです。
彼らの意見の私なりの解釈は、ビジネス上の効率性よりも、お客様とのコミュニケーションや問題解決により多くの能力と時間を費やしているということです。大企業の効率性を重視する論理から見れば、彼らの主張は否定されてしまうかも知れません。しかし、現実にIT需要の大多数を占める中小企業を支えているのは、小さな会社のエンジニアたちなのではないでしょうか?
多くの企業が成長を目指し、規模の大きな企業を成功モデルとして追従する動きが多く見られますが、私なりの言い方をするならば、
「みんなが大リーグを目指してもしょうがない。リトルリーグにはリトルリーグの野球があると… しかし、リトルリーグも素晴らしい野球だ」
と、いいたいですね。
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