【案内】小説『エクストリームセンス』について

 小説『エクストリームセンス』は、本ブログを含めていくつか掲載していますが、PC、スマフォ、携帯のいずれでも読みやすいのは、「小説家になろう」サイトだと思います。縦書きのPDFをダウンロードすることもできます。

 小説『エクストリームセンス』のURLは、 http://ncode.syosetu.com/n7174bj/

2011年6月25日土曜日

久しぶりにカメラを持って散歩…

4月の中旬くらいからずっと忙しい日々が… その間体調を崩したり…
梅雨の合間の夏らしい日差しの中を、カメラを持って久しぶりに散歩しました。

名前は何でしょう?
名前は何でしょう? posted by (C)Satohru
かわいい花ですよね。実物は直径3センチくらい。名前を調べたことはありません。

自分撮り
自分撮り posted by (C)Satohru
こんな感じで散歩しています。

箱庭
箱庭 posted by (C)Satohru
とにかく日差しが強いです。

流木
流木 posted by (C)Satohru
一色海岸の岩場をフラフラ… この流木はどこから流れてきたのでしょうか?

岩場
岩場 posted by (C)Satohru
岩場はいろんな生き物が生息しています。小さな生き物を見ているのは楽しいです。

神奈川県立近代美術館<葉山館>
神奈川県立近代美術館<葉山館> posted by (C)Satohru
葉山の近代美術館に寄って、その後はそば屋でビールと天ざるです。
なかなかリッチな散歩でしょう。

2011年6月5日日曜日

明日から新プロジェクト!

 明日から新しいプロジェクトが始まります。今回は、ある業務のシステム要件定義を進
めつつ、全社的な情報アーキテクチャーを整理しようとするものです。私と外部のエンジ
ニア2名によって、まずは7月中に最初の成果を出すことを目標としています。
 この業務を行うにあたって、私はユースケース駆動とドメイン駆動の両面からアプロー
チするという手法を考えました。
 私は主に問題領域の「もの」に着目し、ドメインモデリングを中心に分析を進めます。
外部のエンジニア2名は、主に問題領域の「こと」に着目して業務モデリングやユースケ
ースの抽出を中心に分析を進めます。そして、「もの」から発見されたビジネスエンティ
ティやトリガーなどと、「こと」から発見された情報やユースケースなどの整合性をチェ
ックすることで、新しい業務を正しく設計し、システム要件定義の網羅性を担保しようと
するものです。
 もちろん、要件定義の基本となる方法論はRDRAに準じて行います。さて、どうなるでし
ょうね? 明日からが楽しみです。

次回小説作品『エクストリーム センス』について

 小説『エクスプロラトリー ビヘイビア』シリーズの第2作として、『エクストリーム センス』というタイトルの小説をおよそ半分ほど書き上げました。この作品の時代設定は今年、西暦2011年の夏が舞台となるのですが、3月11日に起こった東日本大震災によって、舞台設定に疑問を持ち始めました。これほどの大きな出来事を、小説でどのように扱うのか? 何事もなかったかのように進めるのは私の感覚として避けたい。かといって現在進行中の出来事を描写するのは後に矛盾を生む可能性が高い。できる限りリアルに、現実世界と並列するパラレルワールドをストーリーの舞台として表現したい私にとって、これは架空時代考証を設定する上での大きな課題となりました。

 最近になって、まったく新しい舞台設定を考えてみました。これは、エクスプロラトリー ビヘイビアとは別の物語の舞台として考えたものです。しかし、設定を深めて行くにつれ、これをエクスプロラトリー ビヘイビアの舞台としてもいいかなぁ… この方がストーリー展開の幅が大きくできるなぁ… と考え始めました。構想中の舞台は、基本的には現実の歴史の延長上にあるそう遠くない未来です。ただし、非常に大きな出来事があって日本という国の姿が変化しています。テクノロジーも今より進んでいます。おそらく、十数年前に現実の歴史から分岐し、現在からさらに十数年進んだパラレルワールド、これが物語の舞台となるでしょう。

 さて、どうしましょう? 悩んでいるわけではありません。思索を楽しんでいます。ただひとついえることは、次回作エクストリーム センスの完成がさらに延びそうだということです。