【案内】小説『エクストリームセンス』について

 小説『エクストリームセンス』は、本ブログを含めていくつか掲載していますが、PC、スマフォ、携帯のいずれでも読みやすいのは、「小説家になろう」サイトだと思います。縦書きのPDFをダウンロードすることもできます。

 小説『エクストリームセンス』のURLは、 http://ncode.syosetu.com/n7174bj/

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2012年5月28日月曜日

なんか惹かれる…

 仕事の帰り道、横浜スタジアムではナイター。ふと見上げた光景に何となく惹かれました…


なんか、カッコいいと思った。
なんか、カッコいいと思った。 posted by (C)Satohru

 

 空の色がいいのかなぁ…
空の色がいいのかなぁ… posted by (C)Satohru

2012年5月27日日曜日

Level 45

 要するに誕生日を迎えて歳がインクリメントした、ということなんですが、Humming Bird との誕生会の前にカメラを持って横浜をフラフラ。天気も曇りだし、なかなかいいShotには巡り会えませんでしたが、その中から「ままっ、ちょっとね」と思える画をRAW現像してみました。

 

横浜散歩スナップ2
横浜散歩スナップ2 posted by (C)Satohru

 

横浜散歩スナップ1
横浜散歩スナップ1 posted by (C)Satohru

 

時計好きの私に、Humming Birdから2個目のG-SHOCK♪

プレゼント
プレゼント posted by (C)Satohru

2012年5月9日水曜日

私の運勢

 占いが好きな私の友人・かとちゃんに今年の私の運勢を見てもらったところ、次のような回答がありました。

去年から来年いっぱいまでは最高の年です。
去年(再会)・・いい出会いが沢山ある年
今年(財成)・・財産がたまる年
来年(安定)・・集大成。12年サイクルで一番いい年

 確かに、去年は仕事でいい人とたくさん出会いました。今年は財産がたまるということですが、おそらくこの財産とは、金銭ではなく知的財産ではないかと… だとするとこれも当たり、たまり始めています。
 さて、来年は集大成!
 小説、売れちゃいますかね(^^)v。

 まあ、いずれにしても自分の努力次第。緩~く、マイペースでがんばります。

 ちなみにこの回答には続きがあって、それは次のとおり…(^^;)

この次からは苦しい年になるので何かあれば来年までにされた方が良いかもしれませんね。

2012年5月5日土曜日

Windows Live Writer のテスト

なるほど、確かに Windows Live Writer はいいツールですねウインク


横浜

2011年12月29日木曜日

2011年

2011年も後2日。今年は本当にあっという間の1年だった。

今年の成果は何だろう? やはり、今まで未着手だった分野のシステム化を行えたことが一番だと思う。
事業資産を保全するための情報システム。非常に地味であり、華々しく賞賛される成果ではないが、これにより我が社の情報体系はひととおり整備されたことになる。
来年は、今年まいた種から収穫を得る最初の年となる。我が社の情報体系をさらに洗練化し、優れた情報アクセスを社に提供することを最大の目標にしたいと思う。

とにかくコーディングをメチャクチャやった年でもあった。前述のシステムは、私自身の手で実装したものだ。
近年はコーディングする機会が少なかったので、久しぶりの実装であったが、やはりプログラミングは楽しい。
そして、アジャイル的なアプローチを始め、さまざまな創意工夫をシステム開発の中でできたことは、貴重な体験となった。

IT基盤のリプレース。まだ計画段階とはいえ、ここでもいい経験ができた。
データセンターの見学は、とにかくおもしろかった。3.11の経験も踏まえ、さまざまな検討を行った。
業者の選定においても、今までとは少し違うアプローチをとっている。来年からはこの方式にさらに磨きをかけ、よいものを適正な価格で調達していきたい。

人事給与システム。スクラッチのシステムからパッケージへの乗り換え。その企画は楽勝のはずだったが、さまざまな要因により結構パワーを使うことになった。
しかし、12月26日に無事契約締結し、年内に一区切りすることができた。

Webサイトのリニューアル。どう表現するのが適切なのだろうか? 「Web屋」さん的業者はいろいろな意味で私とは文化が違うようだ。
ドキュメントがなさ過ぎる。基本的な言葉も違う。仕事の仕方が異なるのだ。
どちらがよいとはいわない。しかし、我が社と末永く付き合えるような仕事のやり方ではない。
いろいろな経緯によりそのような業者に仕事を任せたのだが、約束の納期は過ぎている。
次からは本来のやり方に修正させてもらう。

執筆中の小説はほとんど進んでいない。夏から始まったコーディングに相当なパワーを使ってきたので、執筆に傾ける時間が割けなかった。ブログだってほとんど更新していない。
来年は、是非とも小説を完成させたい。
『エクストリーム センス ~ Extreme Sense』
私自身、完成が楽しみだ…

写真はまあまあ撮ったかなぁ…

ランニング。これは今まででもっとも長く、深く続いている。
トレーニングの方法なども勉強しながら、来年は1キロ5分のペースで10キロ以上走れる体を作りたい。
ランニングによる体力のアップは、前述のハードなシステム開発を乗り切るベースとなったはずだ。
やはり、体は資本。

新しい言語の勉強もゆっくりだが行っている。特に、Scala、F#といった関数型言語は興味深い。


まあ、だいたいこんな1年かなぁ…
来年は情報統合を大テーマに、小テーマとしてはWindows Phoneによるソリューションの実証実験をしようと思っている。
きっとややこしいことがたくさん来年も起こるのだろう。
しかし、いつでも Humming Bird が私を支えてくれている。
だから、やってできないことはないのだ… とか。

2011年8月28日日曜日

いい日曜日だ

午前中はプログラミングしながら新システムに採用する仕組みを考えていた。
Entity、Value Object、サービス。ドメイン駆動設計とはどういうものか? を考えながらの設計というところだろうか…
ソフトウェアはひとつの結果を出すためにさまざまなアプローチがとれる。これはとても楽しいことだ。

15時過ぎからランニング。最近サボらずに続けている。
今日は湘南国際村コース。およそ8kmの高低差の大きな厳しいコース。さすがに筋肉がプルプルしている。

これは頂上付近にある広場からの一枚。
これが湘南国際村からの景色。
これが湘南国際村からの景色。 posted by (C)Satohru

IGESという機関の建物。
IGESかっこいい。
IGESかっこいい。 posted by (C)Satohru

この辺りです。

大きな地図で見る

で、シャワーを浴びて焼酎の麦茶割りだ…

2011年8月7日日曜日

甥たち

私にはふたり甥がいる。
姉夫婦の子供だ。

高校3年生の甥は、小学校の先生になりたいそうだ。
この時代、なかなか厳しい世界を選ぶものだと思うが、
本人がやりたいことをやるのが一番。
彼の学ぶ高校は結構優秀な公立高校。
彼曰く、いい子ばかりで平和ボケだそうだ。
今時、いい高校ではないか。

中学3年生の甥は、まだなりたいものが定まっていないようだ。
ソフトウェア開発者になれば、と薦めたら、
「めんどくさい」と言われてしまった。
小説を読むのが好きなようだ。
ひょっとしたらそういう世界が合うかもしれない。

いずれにしても、一度しかない人生、楽しく生きてもらいたいものだ。

私? 楽しく生きているよ。

ひまわり

姉一家が遊びに来るので、マンションの外で待っていると、こんな立派なひまわりが咲いていることに気付きました。

マンションにいつの間にかひ...
マンションにいつの間にかひ... posted by (C)Satohru

2011年5月21日土曜日

残念…

今日はHummingbirdと私の誕生会をする予定でした。しかし、一昨日くらいから体調が下降。アゴの付け根、耳に下あたりが左右両方とも腫れ、腰や関節が痛いです。
というわけで、誕生会は中止にし、私は家で静養中です。残念…
土日休んで改善しなければ、来週病院に行こうと思います。

2011年5月15日日曜日

2011年5月1日日曜日

プチ同窓会

毎年忙しいゴールデンウィーク。みなさんがゆっくりお休みしているころが、一番忙しい時期なのです。
そんな中、中学の同級生からプチ同窓会をやろうと誘いが… 仕事を投げ出して仲間のもとへ。私を含め7人が集まりました。

お酒を飲みながら昔話となれば、当時の恋の話などにもなるわけで、誰が好きだの何だのと…
私がいたのは3年F組ですが、私が好きな子は、C組にいたんですよね。
私の記憶によれば、彼女は細くて、優しい顔立ちで、吹奏楽部でアルトサックスを吹いて、昼休みは図書室で本を読んでいました。当時のSatohruは、図書室で読みもしない本を広げながら、彼女のことを見つめていました。
告白もしたんですよ! でもふれれました(^^;)。
今はどうされているのでしょうね。幸せであることを祈ります。

結局3軒はしごして、女の子(?)もひとりいたのですが、最後まで付き合ってくれました。
いやはや、古い友人とはいいものです…

2011年4月24日日曜日

休日出勤の合間に

今日も休日出勤。よい天気で光が気持ちいいです。
気持ちのいい朝。その2。
気持ちのいい朝。その2。 posted by (C)Satohru

とても気持ちのいい朝です。
とても気持ちのいい朝です。 posted by (C)Satohru

お昼はよく行くラーメン屋で、春メニュー「しいたけ肉そば」を食べました。
しいたけ肉そば。おいしかった。
しいたけ肉そば。おいしかった。 posted by (C)Satohru

2011年3月20日日曜日

震災後の時間を過ごして…

 震災から1週間と1日が経ちました。この間感じたことなどを書いてみようと思います。

【震災時】
 私の会社は横浜市にある11階建のビルで、その10階に私のデスクはあります。あの時、私は机に向かって仕事をしていました。ズンズンっと、いわゆる縦揺れを最初に感じ、やがて緩やかな横揺れが起きました。私をはじめとする10階の面々はエレベーターホールに避難しましたが、その時はまだ、直ぐに収まるいつもの地震と思っていました。
 ややあって突然激しい揺れに… 印象ですが、10階のフロア全体が左右に30cm以上揺れていたのではないかと思います。ガタガタと激しい音と女性従業員の悲鳴。私は狭い通路の両方の壁に手を広げて体を支え、その激しい揺れを感じていました。
 「このまま崩れて死ぬかなぁ…」と、生まれて初めて死ぬかもしれないと思いました。
 感覚的には5分位、そんな恐ろしい状況が続いた後に揺れは収まりました。「ああ、助かった」 ホッとしました。

【震災直後】
 余震が何度か来た後、屋外に避難するようにとの指示が出ました。私は上着を着て、バックに最低限の荷物を放り込み、建物の外に避難しました。外に出ると、多くの人々で歩道や公園が埋め尽くされていました。

震災直後
震災直後 posted by (C)Satohru

 真っ先に安否が気になったのは、humming birdのことです。何度か電話をしましたが、通じるわけがありません。仕方なく、携帯メールを送りました。
 15時1分 大丈夫?
 それから約1時間後の16時19分、やっと電話がつながりhumming birdの無事を確認しましたが、その間は私にとって、第2の恐怖の時間といっていいものでした。
 「今日は家にいた。怖くて外に逃げたよ」
 その声にとても安堵しました。

【震災の夜】
 19時過ぎだったか、私は自分のオフィスに戻りました。給茶器の破損による水漏れでオフィスは水浸し。私の大切な本は床に落ち、水に浸かってしまいました。悲しかったですが、命あったのですから、贅沢はいえません。

私の大事な本が水浸し。給茶...
私の大事な本が水浸し。給茶... posted by (C)Satohru

【震災後の13日・日曜日】
 10時頃に出社した私は、システム関係の被害をチェックすることから始め、それが済むとオフィスの片付けに加わりましたが、ここからが、我が社の強さ・たくましさを感じるところでした。
 まず、事業部の力自慢の精鋭たちが、人力ではとても動かないだろう、と思われる荷物の入ったキャビネットを次々と元の位置に戻してしまいました。また、廃棄物処理業者をコネクションで手配し、この日の午後には数台のトラックが我が社に到着し、廃棄物が次々と運び出されて行きました。また、一級建築士たちは社屋の点検を始めました。
 このようなスタッフが自社にいることを頼もしく思うとともに、我が社の組織能力を再認識しました。

これが我が社の地震被害です。
これが我が社の地震被害です。 posted by (C)Satohru

 今回の震災を通じて、大切な人、大切なものがよくわかりました。
 我が社のコンピテンシーを再認識しました。
 大きな危機を通じて、今までハッキリと見えていなかった物事に、フォーカスをしっかりと合わすことができました。

2011年3月11日金曜日

2011年2月6日日曜日

ハミングバードへ

 旧正月は楽しく過ごせたかなぁ?
 のんびりゆっくりしてね(^^)。

2011年1月15日土曜日

世の中の複雑性とか、なんやかんや考えたり…

 すべてを放り出して、どこか遠くへ行ってしまおうか? と考えた時、最初に浮かんだのはハミングバードのこと。それを放り出すことはできない。つまり、私にとって一番大切なものだ。

 人間社会とは不条理であり、理不尽だ。人というものに中立などあり得ない。何がしかの主観を持って物事を捉える。しかし、私もまたそうである。であるならば、結局のところフィフティーフィフティー、あるいはゼロサムということなのだろうか?

 仕事がいろいろややこしい。一方、ハミングバードがいてくれる。これらの正と負を足すとゼロなのだろうか? いや、仕事のややこしさなど、所詮はいつでも捨てられるもの。一番大切なものは残るのだ。そんな風に考えると、世の中の不条理や理不尽も大したことではないと思える。

 笑ってしまおう

 こんなバカバカしい世の中、真面目に考えるのがそもそもの間違いだ。そして、愛すべきものに真実の笑顔を向けよう。今の時代は、そんな生き方をしないと乗り越えられないような気がする。

 太古の昔をシンプルなサイン波で表現できるとした時、おそらく西暦2011年は相当複雑な波形で示されるだろう。一つひとつはシンプルなサイン波でも、位相が異なるものが加わるとサイン波よりも複雑な波形になる。さらに振幅の違いが加わることによって、より複雑に、加算される波が増えれば増えるほどさらに複雑化していく。世の中の複雑性を抽象表現するモデルとして、このような表現は分かりやすい。

 ひとりであればシンプルなサイン波であるが、ふたりになった途端に振幅や位相のずれによって合成波はサイン波より複雑になる。この状態から元のサイン波と同一の波形にするためには、位相のずれをなくし、振幅をそれそれが半分にする必要がある(2011/1/29 訂正)振幅の強さを譲り合う必要がある。何とも人間社会の縮図のように思える。

 現実的には、複雑性を完全に除去することができないのだから、これが不条理とか、理不尽の原因なのだろう。所詮、人と人とはそういうものだ。しかし、これを乗り越えられる関係がごく稀にある。いうまでもなく、愛情であり、友情だ。これがない人間関係は複雑であり、それが故に壊れやすい。

 世の中の波動をすべて合わせると、打ち消し合ってゼロになると考えたことがあるが、こんなことを考えていると、そこに自身の波動をプラスすると、最も大切な物事を表す波動が表れるのではないか? などと思えたりする。

 人と人が関わることによる複雑性は、時にすばらしい波になることがある。ピアノの音やグラスに注がれるウィスキーの音などだ。つまり、意味のある、価値のある合成波が出現する時がある。それはごく一部のごく少数で希に発生する。
 それは、チームワークだ。

2011年1月5日水曜日

コミュニケーションのパワーシフト

 同期・非同期のコミュニケーションを最も上手く活用している人々は、女子高生のようなコミュニケーション文化を持つ人々かもしれない。想像するに、彼女達は携帯メールで基礎的なコミュニケーションを非同期に済ませ、フェイスtoフェイスの同期コミュニケーションにおいては、よりデープなコミュニケーションを行っているのではないか? つまり、非同期コミュニケーションによるコミュニケーションのパワーシフトにより、フェイスtoフェイスのコミュニケーションでは助走の少ないコミュニケーションができるということだ。
 一方、企業組織などは伝統的同期コミュニケーションにこだわる勢力の呪縛により、コミュニケーションのパワーシフトが不足している可能性がある。このような呪縛を払拭することができれば、コミュニケーション効率だけでなく、結果として組織全体のパフォーマンスが向上するのでは? という仮説を持っている。