ブログを始めて思うことは、自分の想いや出来事を記録することによって、気持ちや考えに整理がつくという点が良いということです。同じことは日記でも行えると思いますが、ブログは公開できるという点で物凄く意味が違ってきます。
私のブログは何十人かの友人や知人が読んでくださってますが、自分が書いたことの反響を聞くのは実に楽しいものです。もともと人に何かを伝えたいという欲求が強く、10代から20代の前半まではミュージシャンを、20代中盤では小説家を目指していたので、ブログというアイテムはそうした欲求をいくらか満足させてくれるものだと感じています。というか、表現というのは楽しいものですし、理論上、世界中に自分の意見や写真を公開できることは、インターネットの素晴らしさです。
今は思ったことを書き連ねているだけですが、いつかそれらをまとめあげれば、論文とかエッセイ集とか、そんなものに実を結ぶかもしれません。もし、ブログを始めてみようかな? と思っているのであれば、ぜひ始めてみることをお勧めします。
インターネットの面白さ、というのもブログを始めて再認識しています。例えば、「Satohru Note」というキーワードをBingで検索すると、私のブログが2件ヒットします(2009年10月10日16時48分現在)。いずれも私のブログというよりは、あるキーワードが掲載されたブログとしてリンクが貼られているのです。インターネットの世界とは、こんな風に情報ネットワークが形成されていくのかな? と、新たな発見をしたところです。
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