旧システムの機能をサービスとして切り出し、SOAによって疎結合されたシステム。それはインターネットを通じて他者にも提供される。今の言葉でいえば、クラウド・コンピューティングを私は目指していたんですね…
実現されたシステムは、いくつかの制約のためにある種の下方修正をしなければなりませんでしたが、このスケッチの大半は実現されたといっていいでしょう。
2007年の5月になると、RXDBやトランザクション ストリーム、ストック&フローという概念がシステム アーキテクチャーに盛り込まれました。しかし、XMLの積極的な活用は、今回見送られました。
同じ時期の次の図は、システムへの期待(価値)を良く表しています。
業務フロー、業務リスク、アクティビティと対応するWebサービス、BPM、リスク コントロール、そして将来は、ABC的活動把握。凄いですね! これこそ継続的改善基盤です。
実際のシステムは、これよりもスペックダウンしましたが、このような大きな志のもと、私は開発チームを率いてきました。
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