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2010年1月17日日曜日

シーケンス図から見積もりへ

 先の投稿「Enterprise Architectでシーケンス図」にて作成したシーケンス図を基に、昨日はコストと期間の見積もりを行いました。

 まず、今回のプロジェクト特性は次のようなものです。
  1. 我が社の商品情報をWebサイトにて公開する。
  2. 商品情報ページは既に存在しているが、基幹システムの稼働に伴い、情報の参照先を基幹システムのDBに切り替える。
  3. DBに対しては、新たなテーブルの追加など、いくつかの修正および旧DBからの移行作業が発生する。
  4. 関連するWebページの画面デザインをリニューアルし、参照・検索ロジックなどをDBに合わせて修正する。
  5. 非機能要件として、アプリケーションサーバーや負荷分散装置の再設定などがある。また、メールサーバーの移設など、付帯作業を含む。
  6. 開発人員は、Webデザイナー1名、プログラマー1~2名程度で可能とみる。
 見積もりの方法はいろいろ考えられますが、まずはソフトウェア開発にかかる工数を見積もるために、シーケンス図からタスクを洗い出しました。
  1. 画面数:4(内、新規3) → 画面のデザイン・作成、レビュー、調整など。
  2. エンティティ数:4(内、新規2) *エンティティはDBのレコードセットとみる。 → DBの作成、データ移行、クエリの作成など。
  3. メッセージ数:28(内、新規または修正26) → 詳細設計、コーティング、テスト
 次に、これらのタスクに対してストーリーポイントを1、2、3、5、8、10の値で相対評価し、規模を見積もります。今回は、95ストーリーポイントでした。
 規模が分かったので、この規模をこなすための期間を導出しますが、今回は私の経験則として、1日あたり3ストーリーポイント(やや余裕を持たせて)を消化できると予測しました(3ベロシティ)。
 よって、95ストーリーポイントを3ベロシティで割った31.7が開発日数です。

 開発単価としては、今回のプロジェクト特性をこなす人材としては高めの月150万円を設定してみました。これは、見積もりに余裕を持たせるための措置です。月20日とすると1日あたり75,000円。以上から、2,375,000円(…a)という開発費が算出されました。

 今回のプロジェクトには、非機能要件や付帯する作業が含まれますが、これらについては委託業者が出した理想日をそのまま作業日数として加算することにしました。この合計は61日。よって4,575,000円(…b)が算出されました。

 以上、a + b = 6,950,000円が、今回のプロジェクトの税抜き開発費用の見積もりです。

 明日はこの見積もりを基に、委託会社との価格交渉に臨みます。

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