この趣味に目覚めた当時、私はキヤノンの品質保証部で、光学製品の品質テストに携わっていましたので、特に迷うこともなくカメラはCanonだなぁ… と思い、Canonの EOS10 QDを手に入れました。それからずっとCanonのカメラを使い続け、2台目はEOS-1N HSというプロ機を20万強のお金を出して買いました。これはとても素晴らしいカメラで、デジタルに移行するまで10年近く使用しました。
次はデジタルになってEOS 30D。これは現在のメインカメラです。プロ機からハイ アマチュア用のカメラに移行するのは、つまらない見栄からすれば嫌だったのですが、当時プロ機のデジタル一眼レフは、確か80万円位してとても手にできるような品物ではなかったのです。しかし、3年近く使用し、現在はとても気に入っています。
一眼レフではありませんが、もっと手軽に扱えるカメラが1台欲しいと思い、去年の12月にサブ機としてPowerShot G10を買いました。これも非常にいいカメラで気に入っています。
レンズは、広角から望遠までさまざまなレンズを使ってきましたが、徐々に広角にシフトしてきました。最初の標準ズームのワイド側は35mm、これでは物足りなく28mmに買い替え、また物足りなくなり17mmに。現在はついに魚眼レンズが私の標準レンズになってしまいました。これはトキナーのAT-X107という魚眼ズームレンズです。
撮り方でいろいろな映像を創り出せるところがこのレンズのとても面白いところであり、難しいところでもあります。この不思議な目で、今後もいろいろな映像を創って行きたいですね。
製品のリンク先をメンテしました。
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