【案内】小説『エクストリームセンス』について

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2010年2月22日月曜日

Twitter 2010年02月21日のつぶやきより

昇格試験論文の構成がかなりまとまりました。取り敢えず、これまでのプロセスをメモします。
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ステップ1:計画表の作成。今回は定められた時間の中で、質の高い論文を作ろうと考えたので、進捗に合わせてWBSを見直せるほうがいいだろうと判断し、アジャイル的に3日を1イテレーションとする8イテレーションで、到達するべき状態を計画しました。
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ステップ2:現状分析。TOCの根本原因モデルを用い、根本原因や循環する原因(負のスパイラル)を分析し、解決の方向性を導き出しました。
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ステップ3:異なる視点からも問題を捉えたいと思い、バリューチェーンに組織活動を落とし込みました。これにより、特定のセクションの付加価値創出能力が相対的に低いことが分かりました。
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ステップ4:解決の方向性を具体化するため、自身では「行動の3要素」と呼んでいるモデルにより、目的を明らかにし、その実現方法を列挙するとともに、その階層構造を整理しました。行動の3要素とは、目的、方法、目標です。
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ステップ5:方法の列挙とその階層構造が整理できたところで、複数の方法を、施策として打ち出すストーリー(あるいはフューチャー?)にまとめました。
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ステップ6:数十文字で記述されたストーリーの実現シナリオとして、目的、方法、目標に区分して文章により各項目を詳細に記述しました。この作業によりストーリーの先行、呼び出し関係を整理すると共に、新たなアイデアを加えることができました。
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また、問題領域を明確に表すキーワードを見つけることができました。これは、おそらく現在の経営層、マネジメント層にとって、魅力的なキーワードとなるはずです。
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今後の作業は、実現シナリオを精査し、全体の整合性や実現シナリオの妥当性をチェック後、論文の執筆開始となります。

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