前回は完成したソフトウェアをご覧いただきました(例外処理や永続化の実装を除く)ので、今回は設計図書をご覧ください。
設計≒モデリングには、Enterprise Architect 8.0を使い、工程としては要件定義から、モデルとしてはRDRAに則りコンテキストモデルの作成から進めました(参考:ソフトウェアの開発プロセスについて)。
今回のプロジェクトは、ソフトウェア開発の世界を知らない人のために、ソフトウェアが生まれるまでを見せようという目的ですので、実際には他のモデル(要求モデル、業務モデル、概念モデル、画面帳票モデル)も作成しましたが、その内、開発の核となるもの≒ICONIXプロセスの成果物を中心に紹介します。
実際に動作しているソフトウェアを見ながら、下記2図を眺めてみてください。
本図は、コンテキストモデル、ユースケースモデル、ユースケースシナリオ、ロバストネスモデル、画面モデル、クラスモデルから構成されています。
簡単なソフトウェアを作ってみよう(2) posted by (C)Satohru
この図はシーケンスモデル。画面とオブジェクトとのやり取りを表しています。
簡単なソフトウェアを作ってみよう(3) posted by (C)Satohru
簡単なソフトウェアを作ってみよう(3)に続く…
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