先日、ある精密機器メーカーの工場見学に行って来ましたので、ちょっとした感想をメモします。
製造の仕事は、成果が明確であり、その出来不出来が定量的に測定でき、個々人の作業が定型化されていて、かつ、その作業の進捗を誰もが目視で確認することができます。
一方、いわゆるホワイトカラーが行う事務作業は、成果が不明確なことが多く、その出来不出来が定性的に判断されることが多く、個々人の作業が非定型で、かつ、その作業の進捗が見た目では分かりにくいという性質を持っています。
つまり、ホワイトカラーの生産性を上げるために、作業を可視化が極めて重要であることを再認識しました。また、成果を明確にするためにも、目的、目標を作業前に定義することが重要です。
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