がんばれベアーズというのは映画のタイトルですが、この映画にちなんで、我がシステム開発チームを「Bears」と呼称することにしました。これは、私がある席で我がチームを形容する時に、「がんばれベアーズみたいなチームでやってるんで……」と言ったことによります。その時とっさに出た言葉ですが、なかなかいい表現だと思っています。
Bearsは、開発歴20年ほどの私、50にしてプログラミングを始めた先輩、30手前のほとんど初心者の3人です。決して上等とはいえないチームだと思っています。しかし、がんばれベアーズという言葉が出たのは、私がBearsの成長を期待していることの表れでしょう。
さて、このBearsのミッションは何かというと、業務システムの構造再編成です。我が社はユーザー企業。その業務システムを再構築し、私が「KPI駆動経営」と名付けた経営手法により、継続的改善能力を組織力として定着させることが目的です。こんなミッションを、私はBearsで実現すると会社にコミットしてしまいました……
がんばれベアーズは、寄せ集めの問題児集団。しかし、成長していくチームです。Bearsも、彼らのような奮闘と成長を必ず実現できると考えています。
さて、来月(5月)27日は第1回目のリリースです。どんなことになるやら、とても楽しみです。