2011年も後2日。今年は本当にあっという間の1年だった。
今年の成果は何だろう? やはり、今まで未着手だった分野のシステム化を行えたことが一番だと思う。
事業資産を保全するための情報システム。非常に地味であり、華々しく賞賛される成果ではないが、これにより我が社の情報体系はひととおり整備されたことになる。
来年は、今年まいた種から収穫を得る最初の年となる。我が社の情報体系をさらに洗練化し、優れた情報アクセスを社に提供することを最大の目標にしたいと思う。
とにかくコーディングをメチャクチャやった年でもあった。前述のシステムは、私自身の手で実装したものだ。
近年はコーディングする機会が少なかったので、久しぶりの実装であったが、やはりプログラミングは楽しい。
そして、アジャイル的なアプローチを始め、さまざまな創意工夫をシステム開発の中でできたことは、貴重な体験となった。
IT基盤のリプレース。まだ計画段階とはいえ、ここでもいい経験ができた。
データセンターの見学は、とにかくおもしろかった。3.11の経験も踏まえ、さまざまな検討を行った。
業者の選定においても、今までとは少し違うアプローチをとっている。来年からはこの方式にさらに磨きをかけ、よいものを適正な価格で調達していきたい。
人事給与システム。スクラッチのシステムからパッケージへの乗り換え。その企画は楽勝のはずだったが、さまざまな要因により結構パワーを使うことになった。
しかし、12月26日に無事契約締結し、年内に一区切りすることができた。
Webサイトのリニューアル。どう表現するのが適切なのだろうか? 「Web屋」さん的業者はいろいろな意味で私とは文化が違うようだ。
ドキュメントがなさ過ぎる。基本的な言葉も違う。仕事の仕方が異なるのだ。
どちらがよいとはいわない。しかし、我が社と末永く付き合えるような仕事のやり方ではない。
いろいろな経緯によりそのような業者に仕事を任せたのだが、約束の納期は過ぎている。
次からは本来のやり方に修正させてもらう。
執筆中の小説はほとんど進んでいない。夏から始まったコーディングに相当なパワーを使ってきたので、執筆に傾ける時間が割けなかった。ブログだってほとんど更新していない。
来年は、是非とも小説を完成させたい。
『エクストリーム センス ~ Extreme Sense』
私自身、完成が楽しみだ…
写真はまあまあ撮ったかなぁ…
ランニング。これは今まででもっとも長く、深く続いている。
トレーニングの方法なども勉強しながら、来年は1キロ5分のペースで10キロ以上走れる体を作りたい。
ランニングによる体力のアップは、前述のハードなシステム開発を乗り切るベースとなったはずだ。
やはり、体は資本。
新しい言語の勉強もゆっくりだが行っている。特に、Scala、F#といった関数型言語は興味深い。
まあ、だいたいこんな1年かなぁ…
来年は情報統合を大テーマに、小テーマとしてはWindows Phoneによるソリューションの実証実験をしようと思っている。
きっとややこしいことがたくさん来年も起こるのだろう。
しかし、いつでも Humming Bird が私を支えてくれている。
だから、やってできないことはないのだ… とか。
【案内】小説『エクストリームセンス』について
小説『エクストリームセンス』は、本ブログを含めていくつか掲載していますが、PC、スマフォ、携帯のいずれでも読みやすいのは、「小説家になろう」サイトだと思います。縦書きのPDFをダウンロードすることもできます。
小説『エクストリームセンス』のURLは、 http://ncode.syosetu.com/n7174bj/
2011年12月29日木曜日
2011年10月31日月曜日
2011年10月24日月曜日
2011年10月23日日曜日
LINQ to XMLで簡単Twitterクライアント
LINQ to XMLの便利さを再認識しました。
下記コードは私のつぶやきを取得するサンプルですが、LINQ to XMLだと簡単に処理できました。
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簡単なソフトウェアを作ってみよう(7)
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簡単なソフトウェアを作ってみよう
簡単なソフトウェアを作ってみよう(4)で公開した、XMLファイルにデータをCRUDするロジックを書き直しました。
LINQ to XMLを使ってスッキリしました。
*ページ幅にコードを合わせるための改行により、可読性が落ちていますがご容赦ください。
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2011年10月11日火曜日
ScalaでFizzBuzz
ScalaでFizzBuzzしてみました。
勉強中の言語なのでこんなもんかなぁ…
おまけ(VB.NET)…
勉強中の言語なのでこんなもんかなぁ…
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おまけ(VB.NET)…
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2011年10月9日日曜日
FizzBuzz問題をやってみた
最近、ネットでFizzBuzz問題を目にすることがあったので、私もやってみました。
34行目のFizzBuzz関数は最初に書いたものですが、変数Responseが次々に上書きされることが気に入らなかったので、43行目のFizzBuzz2のように書き直しました。
ループと実行時間測定はおまけです。
追記
ゲームとしてのFizzBuzzを調べてみると、「1, 2, Fizz, 4, Buzz, Fizz, 7, 8…」のように発音するとあるので、このプログラムはゲーム本来の仕様とはズレてますね…
34行目のFizzBuzz関数は最初に書いたものですが、変数Responseが次々に上書きされることが気に入らなかったので、43行目のFizzBuzz2のように書き直しました。
ループと実行時間測定はおまけです。
追記
ゲームとしてのFizzBuzzを調べてみると、「1, 2, Fizz, 4, Buzz, Fizz, 7, 8…」のように発音するとあるので、このプログラムはゲーム本来の仕様とはズレてますね…
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2011年10月1日土曜日
簡単なソフトウェアを作ってみよう(6)
ユーザーインターフェースはこんな風になってます。
そしてロジック。
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